2011年10月14日

涸沢紅葉狩り(北穂)

すっかり寒く秋らしくなってきたので、涸沢に紅葉狩りに行ってきました。

とはいえ、なんだかんだ言っても寒いのが苦手なので、久しぶりの小屋泊にしました。この紅葉シーズンの涸沢ヒュッテは、当然のように混雑していて、フトン1枚に2人状態。北穂小屋にも泊まりましがた、こちらはフトン1枚確保でき平和でした。

あと、数日前に雪が降ったため、登山道の状態が気になりアイゼンを持って行きましたが、結果としては、綺麗に溶けていて、雪や凍結のために不安な個所はなかったです。(小屋で人に聞いた話だと吊尾根、奥穂〜北穂も大丈夫とのことでした。)


<1日目(上高地〜屏風のコル〜涸沢)>
行きは、上高地からいつものようにテクテク、テクテク歩き。
そして、徳沢を超えた先の新村橋(しんむらばし)で、ふらっとパノラマ新道(屏風のコル方面)に行ってみることにしました。

IMG_0818.JPG
(分岐点となった新谷橋)

いろいろな紹介でも、下山道で登りはおススメできないというこはよく知ってたのですが、ダラダラ歩きにすっかり飽きたのと、一緒に来た初心者を涸沢から上に行けそうか試したかったのです。登りは結構長く、案の定それなりに時間がかかりました。(後悔してないよ)

屏風のコルに着いたころには、日が若干傾いて、ガスっぽい感じでしたが、突然あらわれた涸沢と穂高の眺めはすばらしく、ガスと弱い日差しのため色合いに派手さがなかったものの、やわらか光に照らし出される重厚な穂高の岩肌と高度感はなんとも言えず気持ちよかったです。
少し前に降った雪が、前穂、奥穂の岩壁にうっすらと積もっているのもいい感じでした。

IMG_0870.JPG
(屏風のコル付近から本谷越しの槍ヶ岳)

IMG_0871.JPG
(逆光とモヤに怪しく霞む北穂の山塊)


荷が軽く疲れがなかったのもありますが、登山のストーリとしては、ここや屏風の頭で涸沢と穂高をでーんと見て、その後穂高に登るというのは、本谷橋経由の林の中からのルートより良かったです。(後悔はないよアピールその2w)
その先の涸沢への下りですが、気温は下がり始めていて北側で登山道が薄暗くなり初めていたので、ちょっとどきどきと凍結してないことを探りながら岩場を4、5か所超えてやっと涸沢ヒュッテといった感じでした。到着したころにはすっかり暗く寒くなり始めていて、なるほど秋の釣瓶落とし。

IMG_0909.JPG
(薄暗いカール底からそびえる雪付きの前穂と吊尾根)

SDIM1785.jpg
(すっかりテントの減った涸沢村と穂高の面々)

<2日目(涸沢〜北穂高岳)>
今日も引き続き秋晴れ。小屋にいると平和すぎて朝は寝過し、出発は遅れる傾向にある。
が特にそんなに急ぐ必要もない。
改めて、朝の光の中でヒュッテのテラスから紅葉を眺めてみるものの、やはり言われているように例年の紅葉の赤と黄色の鮮やかさが今年にはないようだ。残念。
さて、連れに奥穂か北穂のどちらに行きたいか相談し、北穂に決定した。
南稜ルートを登るのは初めてだ。
南稜ルートは、涸沢小屋脇の沢を登り始め、途中左にトラバースし、左手にある南稜側壁の岩場を登る。
そして、南稜をそのまま登りきるルートだ。
北穂に登る人にとってもっとも優しいルートなのであまり危険個所はないと思っていたが、そこは穂高。
御約束の岩場でドキドキさせてくれる。

SDIM1800.jpg
(朝日と残雪で少しさわやかさアピールの吊尾根)

SDIM1825.jpg
(粉砂糖をかけたチョコレートケーキのような前穂〜奥穂)

ルート中はすっかり森林限界を超えているので、解放感があり景色最高。昨日苦労した屏風もあっという間に見下ろすようになる。それでもやはりすばらしいのは、前穂北尾根の岩峰群と奥穂高。
見とれながらどんどん高度を上げ岩場を超えると、北穂のテント場に着く。
植物のない岩ばかりのテント場にテントはなく、とても寒そうだ。
そこを少し登ると北穂南峰の基部にある奥穂との縦走路の分岐があり、右手に進路をとりすぐそこに見えるもう一つのピークが北穂(北峰)だ。ただし、その途中に、滝谷側に踏み跡がある。踏み跡をたどり滝谷側に出ると、凍えるような風が吹き上げてくる。眼前には、不気味にそびえたつ黒々とした滝谷の岩壁が見える。そして、ふとこの不気味で寒い場所におじさんが静かにたたずんでいることに気付いた。まさかこの谷を上がってきたのかと思い話してみると、元クライマーで、昔この岩壁の上で写真を撮ったことがあるとのことだ。いやはやと思いながら、登山道に戻り、山頂に向かう。

北穂の山頂に出て、回りを見渡すと分かっていてもため息が出た。
遮るもののない360度の大パノラマ。今まで見えていた、前穂、奥穂の景観もすばらしいが、やはりここから見る大キレットとその向こうの槍の姿は格別だ。笠ヶ岳の上部に当たる斜光も美しい。
裏銀座の山々はかすんで見えなかったが、表銀座の燕(つばくろ)常念・蝶ヶ岳の姿を確認することができた。山頂を降りてすぐそこの小屋に向かう。
久しぶりに来た北穂小屋であるが、テラスからの景色、小屋の雰囲気は他に類を見ない。

小屋では、偶然にオモタテ(山スキーチーム)のメンバーに出会った。
しかも隣のベッド。なんという偶然だ。予定外の久しぶりの再会に会話が弾んだ。


<3日目(北穂高岳〜涸沢〜横尾〜上高地)>
今日も引き続き天気は快晴。

SDIM1837.jpg
(朝焼けの静寂の中の前穂)

SDIM1842.jpg
(寒そうな北穂テント場越しの奥穂・前穂)

SDIM1846.jpg
(朝日に赤く染まる大キレット)

SDIM1848.jpg
(朝日に赤く染まる大キレットその2)

テラスから朝焼けを眺め、赤く色付く大キレットを、めいいっぱい防寒して山頂で眺めてから、昨日登ってきた南稜を下る。霜が降りているので、注意して下る。
思い返すと下りの岩場の緊張感は登りほどなかった。なぜだろうと今振り返ると、下りは人が多かったせいかもしれない。他人の気配のないところで、1人で山や岩壁と向きあうと、より正しく自然とそれに向き合う自分の感情を知れるように思う。

SDIM1856.jpg
(朝日にさわやかな涸沢岳と奥穂高岳の岩肌)

SDIM1876.jpg
(またまた前穂から吊尾根の爽やか秋ver)

IMG_1051.JPG
(色づく涸沢小屋まわり)

涸沢まで降りれば、帰りはいつもの本谷橋〜横尾経由を予定しているので、あとは安心だ。
涸沢小屋のテラスで、例の偶然会ったオモタテの友人とのんびりしてから、上高地に向かった。
友人はパノラマ新道で下るそうだ。

IMG_1105.JPG
(下山中の紅葉)

SDIM1895.jpg
(河童橋から夕陽に染まる穂高)

途中、食欲に負けて、横尾でラーメンを食べてきたのだが、
偶然は続くもので、新村橋の合流地点で、例の友人と、またばったりと出会った。
世の中狭いものだなと笑いながら、薄暗くなった梓川脇のいつもの林道を上高地に向かった。

(終わり)
posted by jun at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登りレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月20日

2011夏山 白馬・朝日縦走

2011年の夏山第2弾として、白馬・朝日岳のお花畑めぐり縦走に行ってまいりました。

<初日(栂池自然園)>
初日は、栂池自然園で親孝行の予定があったので、両親、弟と家族で栂池のゴンドラに乗って、栂池自然園に上がり、公園をぐるりと散歩。
お花はそれほど多くはなかったですが、池溏は綺麗で、整備された木道の道を登山装備でない小さな子供連れの家族がいっぱい来て楽しんでいました。

SDIM1558.jpg

SDIM1560.jpg


夜は、村営栂池山荘に宿泊し、汗を流して、家族団欒の御飯。
そう、栂池山荘はお風呂もあるんです。
建物もとても綺麗で新しい感じ。大きな窓が一面にあり景観を満喫できるようになってます。
入り口で売っていた、野いちごソフトクリームもおいしかった。

御飯は、山菜の天ぷらや魚など、下界の旅館としても十分すぎるレベル、
明日からの縦走に備えてたらふく食べて、飲んで、弁当を受け取ってバタンQ〜。

IMG_9983.JPG

■リンク
o 栂池自然園(http://sizenen.otarimura.com/
o 村営栂池山荘(http://www.valley.ne.jp/~santeinn/tugaike/index.html


<2日目(栂池自然園〜白馬岳テント場)>
横で寝ている両親と弟を起こさないようにと思ったが、父を起こしてしまった。
そろそろっと、装備をラウンジのようなところに持って行き、朝食弁当を食べて、パッキングを始める。
ラウンジの大きなガラスの向こうは、白いガスに覆われていて遠くの白馬の山々は見えないが、さいわい雨は降っていない。

準備が整うと、起きてきた両親に見送られ、ラウンジで出会った早起きな親子に挨拶して、ビジターセンターとトイレの横から、登山道に入り、いざ出発。
さっそくの樹林帯を踏みしみてテクテクと歩くと、あっという間に天狗原に出た。
冬場はただ真っ白で平坦で退屈なだけだが、雪の下はこんななのかと、朝日に照らされて輝く池溏にしばし見とれる。

IMG_9997.JPG

大きな岩がゴロゴロした斜面を上がると、起伏のない丘状の先に白馬乗鞍の山頂の大きなケルンがある。
さらに道を進むと、豊富な水をたたえた白馬大池が姿をあらわしてきた。
こんなに大きくたっぷりと水を湛えた水深の深そうな池だとは思いもよらなかった。赤い屋根の大池山荘と、池の青、草原の緑のコントラストが綺麗だ。小蓮華側の斜面には、チングルマとピンクの花(遠くて分からないがハクサンフウロ?)が群生していた。すれちがったおじさんに、ここは山ガールの聖地だとよ。と言われたが、なるほどと思った。

SDIM1590.jpg

船越の頭を超え、子蓮華に近づくと、白馬岳の山頂はガスに覆われてしまったが、雲から白馬尻に伸びる雪渓に目を奪われる。

SDIM1604.jpg


三国境を前に、一瞬だけ山頂が姿を現した。(というか、山頂を拝むまで少々ねばった。)

SDIM1638.jpg

白馬山頂は、濃いガスの中。
急ぎ、村営頂上宿舎に向かい、テントを張る。
あっという間に雨が降り出し、朝まで続いた。
風が強く、赤いテントが一張り飛ばされた。
回りのテントにあたったりして迷惑をかけまくったあげく
有志により、無事取り押さえられた。
どうやらペグだけ打ってどこかへ行ってしまったようだった。

それにしても、風の強さにテントがひどく変形し悲鳴を上げ続けているような夜だった。
なかなか寝付けず、1日目にして、秘蔵っこのブランデーをたらふく飲んでしまった。。


<3日目(白馬岳〜朝日平)>
朝になっても、ガスは取れず、風も強い。
ただの雨だけならいいけど、この風はいただけない。
この悪天は続くのか? (台風や強烈な低気圧が来ているのだろうか?)
停滞すべきか? 停滞してこれ以上テントは痛めたくない。
大雪渓を降りて猿倉から帰ろう。猿倉発のバスの時刻は?
などと悩みながら、小屋に猿倉のバスの時刻表を調べがてら情報収集に向かう。
と、1日停滞した人から、昨日は結局ガスと風が良くなることはなかったという情報をもらい、考えを変えた。動かなくては。ひとまず、三国境まで降りて様子をみよう。

雨風が弱まったタイミングでテントを撤収し、山頂を超え三国境に向かう。
白馬の山頂は相変わらずガスに包まれ強烈な風。
馬の背を注意して超えて、三国境まで降りる。

期待は裏切られ、三国境に降りても風は強くガスは取れなかった。雪倉はおろか鉢ヶ岳すらかすんでいる。
大池と白馬方面は人々は行き交っているが、雪倉方面へ向かう人は一人もいない。
ここまで降りると、風はすっかり弱くなっており、白馬に停滞しなくて正解だった。
この程度であれば問題ない。道連れがいないのはさびしいが、予定どおり朝日へ向かうことにした。

ガスのために遠景は見えないが、鉢ヶ岳のカールをはじめとしたすばらしいお花畑は、曇りならではの柔らかくやさしい光線に照らされて、幻想的な雰囲気だった。

SDIM1675.jpg

IMG_0122.JPG
(ピンクのネギ坊主は、シロウマアサツキ。)

先に見える雪倉岳は、相変わらず頭を濃い雲の中に入れたままで、先が思いやられる。

雪倉避難小屋までくると、また風が強くなり、避難小屋の様子をみるついでに小屋でカッパを着ることにする。
避難小屋は、やはり誰もいなかったが、それなりに新しい感じ。それほど広くはないが、中にトイレもあり、小奇麗でよさそうな感じだった。行く先の雪倉の暗雲を見ると、ここに心地よく停滞したい気にもなる。

雪倉岳は、思ったとおりの強風&濃霧の中で、風が吹くたびにザックを背負った重いはずの体ごと吹き飛ばされそうになり足を踏ん張る。地形がなだらかな丘状で、ガスの中道を失いそうで怖いが、ルートマークが細かく丁寧に記されており、迷ったり不安になることはなかった。
雪倉岳の山頂は、いちおうの証拠写真を撮って、そそくさと風雨の吹き荒れる無人の山頂を後にした。

雪倉を降りてくると、一気に気候は穏やかになった。
やっと見つけた休憩ポイントには先人がいて、自分もそこで休憩をとると、コーヒーを御馳走していただいた。すっかりお腹も減り疲れきっていた体に、コーヒーと人の優しさが沁み入る。ここから先3時間ほどの道のりをがんばろうと気力が戻ってくるのを感じる。

IMG_0143.JPG

朝日岳東の分岐(水平道分岐)では、水平道を行くことにした。
水平道は、残雪はすっかり小さくなり、踏みぬき注意とあったが、雪の上を歩く部分はなくなっていた。
残雪の残る沢状の地形には、高山植物が茂り、小さな庭園を梯子しているようだった。その庭園に下りては上がりを何度か繰り返すと水場に到着した。水場からは、左上方に朝日小屋と朝日平が見える。顔と頭を洗い、水谷のコルを目指す。

SDIM1686.jpg

朝日平は実にのどかな雲上の楽園のような場所で、それは、地形もそうなのだが、天候や風の印象も白馬あたりとは大きく異なる。この気候であれば、昨夜のように一晩中テントが悲鳴を上げることもなさそうだ。
入り口に小さな神社があり、おじゃましますという気持ちでお参りをした。
小屋前の木のテーブルには人が一人いて、おいしそうにビールを飲んでいた。
テント泊の受付を終えて小屋の目の前のテント場に向かう。まだ、一張りもテントはない。もし、ガスが取れたら日本海が見えそうな場所を選びテントを設営する。

しばらくすると日が出てきた。びしょ濡れのテントが乾かせそうなのがうれしい。
このチャンスに、カッパや登山靴や他の濡れものをいろいろザックから取り出して、地面にずらっと並べて干す。もちろん念のため石で押えておく。

水場は、まるで、キャンプ場にあるような蛇口の付いたコンクリートの立派な水道台であった。
顔を洗い、濡れ手ぬぐいで、体中の旅の汚れを落としさっぱりした。
トイレも小奇麗で気持ちのよいトイレであった。
コーヒーをいれ、遅くなった昼食をとりながら、時間がゆっくり流れているかのような、楽園にまどろんだ。

■ リンク
o 朝日小屋(http://www.asahigoya.net/info/asahi.html


<4日目(朝日平〜朝日岳〜五輪尾根〜蓮華温泉)>
朝日平での夜は、風は割とましな感じではあったものの、予想以上に激しい雨が夜中ずっと降り続いた。
それでも、テントは白馬のときのように悲鳴を上げる感じではなく、降り続く激しい雨を力強く頼もしくはじき返してくれていて、安心して熟睡した。

朝、目を覚ますと雨は上がっており、テントのサイドウォールに雨の染みのラインができていたが、
テントの中は無事だった。
出入り口のファスナーを開けると、朝もやの向こうではあるもののすぐそこの木道の上に、5羽の雷鳥がおもちゃのように並んでせわしなく動いていた。

昨日の午後に到着した2組のダンロップV6テントのグループも、朝支度にかかっているのを横目に見て、重い体を動かし、朝のコーヒーを沸かす。
今日も6、7時間の行動予定。蓮華温泉発の1日に4本しかないバスの時間もある。午後からの夕立ちもなるべく避けたい。
二度寝の誘惑と戦いながらも、シュラフを脱いでテント内の片づけを始める。

今日も撤収時に雨に降られることもなく、曇ってはいるものの天気に感謝して、後ろ髪を引かれる思いで朝日平の楽園を後にした。

朝日岳へは快適な登りであったが、ガスのために視界はなく夢を見ているようであった。山頂もガスの中で、誰にも出会うことはなく、やはり夢の中のことのようだった。

五輪尾根は、のどかな段々畑の風景のようなお花畑がずっーと続き、たびたび写真をとりながら延々と続く木道の道を下った。
このころは、空もときどき太陽をのぞかせ、高原状の地形を吹き抜ける風がきもちいい。

花園三角点を過ぎると、登山道は少しずつ樹林の中に飲まれていった。
突如、白高地沢のゴロゴロした一面の岩と沢の音が聞こえ、新穂高あたりの沢のような景色がひらけ驚いた。
堤防の上に、昨日、赤男山あたりでコーヒーをいただいた夫妻を見つけ、またまた、一緒に休憩をとらせていただいた。

白高地沢の橋を渡ると、瀬戸川へさらに下り、瀬戸川を渡ったあとは、樹林の中を今度はひたすら登ることになる。このころは、もうすっかり気温も上がり、樹林の中のため風もなく、暑くて苦しい行程であった。
疲れ果てて、蓮華温泉に到着し、水を探しているときに雨が降り出した。
慌てて、バス亭の待合の建物の中に移動した。

バス亭で待っていると、白高地沢でお話しした夫妻が到着し、車に乗せていただき下山することができた。
posted by jun at 16:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 山登りレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

0606_日向山

懐かしの日向山に行ってきました。

場所は、南アルプスの前衛。
甲斐駒の黒戸尾根の登山口のところにある山です。

日向山は山登りを始めたばかりのときに
ベテランの友人たちに連れていってもらった山で、
実に約10年ぶりでした。

麓には尾白川の渓谷があり
山頂は、地蔵や燕や甲斐駒のような花崗岩の白砂に覆われていて
小ぶりな割に山の良さが凝縮された山です。

あのときと同じように下のキャンプ場でBBQするパーティがいたり
かわらぬ景色があり、同じように感動する自分がいたりして
本当に、最初にいい山に連れていってもらえたなあと感謝しました。

また、来年のこの時期に初心者の友人を連れたりして
訪れるのが楽しみです。

IMG_5517.jpg
百合ヶ淵付近

IMG_5550.jpg
不動滝。他にも美しい滝が多い。

IMG_5561.jpg
林道の崩落個所
(ハイキングなら、尾白川P〜不動滝か、矢立石〜日向山が無難)

IMG_5596.jpg
日向山山頂。(この写真を見ずに登った方が感動は大きい?)
posted by jun at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登りレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

0508_乾徳山

ちょっと前に乾徳山に行ってきました。

乾徳山といえば、山頂直下の岩場が有名なので
ちょっとドキドキしながら行ってまいりました。

結果としては
寧ろ帰りの登山道の踏み跡が不明瞭で
そちらのドキドキが大きかったですが。

それにしても
カモシカやキツツキと間近で遭遇したり
ソロの良さを感じる山行でした。

変化に富んで、人も少なく、眺望も申し分なく
ここもまたいい山です。


帰りは、道志の森キャンプ場でテント泊
こちらも良かった。

IMG_5074.jpg

IMG_5091.jpg

IMG_5104.jpg

IMG_5106.jpg

IMG_5150.jpg

IMG_5151.jpg
posted by jun at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登りレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

イエティ

10月なりました。
2009ー10のYETIは、10/17オープンみたいですね。

http://www.yeti-resort.com/
posted by jun at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Powder Vol.2 1997

ブックオフに古本(小説)を探しに行って
無事目的の本をゲットし、
帰る間際にふと雑誌コーナーに行った。

なんと、偶然ではあるがPowder(日本版)の2号を発見してしまった。
発行は1997年。
僕が、山スキーに没頭する数年前。
細い板で滑る記事が満載。
僕の知らない時代の裏山のスキーシーン。

細板が満載で
ファットスキーは、自由と楽しさを制限するものだ!とか
痛烈なコメントも。
DeanにDoug、Shaneも。
にんまりと笑いながら
値段を見ると、300円。

ただただ、熱かった時代を反映したように
文書が、情報が猛烈に詰め込まれて
いまどきのBC系スキー雑誌の情報の少なさが嘘のようだ。
posted by jun at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

0922-23 日光白根山&男体山

シルバーウィーク
敬老週間のような響き。

ゴールドがゴールデンとなるなら
シルバーは、???
答えはまだ調べてないです。。。が



当初は、越後駒・平ヶ岳・燧岳・会津駒あたりのエリアを狙って
その界隈をうろうろする計画だったのですが
思わぬ流れから、中禅寺湖に遊びに行くことになり
日光白根&男体山を登ってきました。
日光エリアに踏み入るのは実は初。

まずは、22日の日光白根山から。

22日は、自宅で朝寝坊して、その挙句に道を間違えて迷走。
さらに、東北道の想像以上の渋滞情報を聞いて
慌てて進路を走りなれた関越経由に切り替えたが、
それも裏目にでて同じくらいの渋滞に遭遇する始末;;

結局、菅沼の登山口到着は、予定より3、4時間ほど遅れて、
なんと12:00。

飯食って準備が終わり、登り始めは12:30。
本当にこの時間から登ってよいものか?

天候は安定しているし、
食糧・水も大量に背負ってるし、
ダウン・ヘッ電とか装備も一式もってきてるし
15:00〜30には、下山するという条件を自分に課して
えいやっと登り始めました。
コースタイムは、山頂まで3:15。帰りは2:15。
なんとしても、タイムアップする前に山頂まで行くのだ、
走れメロス。
とばかりに、太陽の角度を気にしながら、
ハアハァしながら
登り続けました。
こんなに、ずーっとハアハアと息を切らしながら
無心にひたすらと登ったのは子供のころ以来だろうか。

すれ違う人には、こんな時間からですか?と心配されてばかり。

トレイルランナーみたく、急いで急いで
山頂に到着したのは、14:06。
ほんと、よくやった。
予想以上に早く着いて目を疑った。

下りは、いつも通りにのんびり下ったら、
登りよりも時間がかかった。
ま、こんなものか。

五色沼は、少し紅葉の始まった白根山の逆さの姿を映し
頂上付近の稜線も天気は快晴で風も弱く
360度パノラマ。
外輪山に沿った無数の湖沼が美しい。

IMG_3277.jpg
(五色沼に映る白根山)

IMG_3329.jpg
(明日登る予定の男体山とその横に女峰山)

すれ違う登山者は、
いまどきの綺麗なウエアに身を包んだ人や
子連れが目立った。
避暑地の手軽な山といったところか。


<日光白根山(奥白根山)登山データ>
天候: 晴れ
時間・行程:
 12:37 菅沼登山口 〜 14:06 白根山山頂 (1:30) 
 14:15 白根山山頂 〜 15:55 菅沼登山口 (1:40)


23日は、中禅寺温泉に宿泊したので、7:00頃には二荒山(ふたらさん)神社中宮登山口。
ここは、なんと入山にお金を取られるようで
ちょっとびっくりしながら、入山料500円を支払った。
昨日とは違って、きちんと早朝から登ると、気持ちもゆとりがあり
じっくりと登れて気持ちがいいものだ。
とはいえ、今回は食糧の追加調達を忘れて、
またまた不安を抱えていたわけではあるが。

道中は、白樺・岳樺が黄色に紅葉し始めていて
なかなかいい感じ。山頂からは、ガスが取れれば絶景だろうが
雲がかかり、辛うじて中禅寺湖やその向こうの山が見える程度。
でも、斜面の紅葉が美しかった。

IMG_3482.jpg

山頂の神社(奥宮)と、少し離れた太郎山神社でお参りをしてから下山。

登山道は、綺麗に整備され、岩っぽいところもあり
変化に富んで楽しい。
1合毎に看板と無人小屋がある。
ただし道中はトイレがないので女性のいるPTは特に注意が必要。
山頂も神社があるものの無人でトイレもない。
水場もないので、夏場は特に注意が必要かも。

<男体山登山データ>
天候: 曇りときどき晴れ
時間・行程:
 07:00 二荒山神社登山口 〜 10:00 男体山山頂(3:00)
 11:00 男体山山頂 〜 14:00 二荒山神社登山口(3:00)
posted by jun at 15:09| Comment(9) | TrackBack(0) | 山登りレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

End Of The Line




AKでのガイドは、DeanCummingsだったんですかね^^
発売は10月下旬で
4,725円(1時間50分)みたいです。
楽しみだ―。

o kameda photo gallery
o paradoxvision
posted by jun at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FallLine 2010

出てるみたいですね。9.10発売で。
おとついくらい、あおい書房でさがしたのに。。。
明日必ず買います。はい。

Fall Line 2010―Skier&Snowboarder’s Magazine (双葉社スーパームック)

Fall Line 2010―Skier&Snowboarder’s Magazine (双葉社スーパームック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2009/09
  • メディア: 大型本




posted by jun at 21:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

逆サイから

天気いいですね。
今日は、こっちを離れる予定がないので
家でゆっくりと、写真を整理していたら、
この前の蝶ヶ岳・常念とはちょうど逆サイドの
穂高(たぶん吊尾根)からの常念の写真がありました。
8月頭の縦走のときの写真です。
常念影になってしまってますが。

IMG_2254 (涸沢と常念).jpg
(涸沢の向こうに常念岳)

IMG_1857 (雨上がりの常念尾根).jpg
(南岳から常念・蝶ヶ岳)
posted by jun at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。